1 紙面を直接編集
3種類の帳票はA4紙面そのものを編集します。別のプレビュー画面へ移動する必要はありません。案件名・依頼者・お客様名は一案件の共通情報として扱い、必要な帳票へ反映します。
2 依頼者とお客様名
依頼・連絡をした相手と、費用負担・発注主体は別々に保存します。敬称は「様」「御中」「なし」を紙面上で切り替えられます。調査報告書には依頼者とお客様名を表示し、工事写真報告書・完了報告書はお客様名を使用します。
3 見出し+内容
見出しだけ、内容だけ、両方とも入力のいずれも可能です。両方空欄なら提出物には出しません。写真説明の「内容」は実際の印刷幅で最大3表示行を確認し、超えた場合は警告して印刷を止めます。未使用行のための大きな余白は確保しません。
4 写真
3枚・6枚配置を同じツールで切り替えます。写真をまとめて追加・ドラッグして並べ替えできます。写真番号を表示する設定では、説明が空でも写真が存在すれば連番を付け、空の写真枠には番号を付けません。
5 音声入力
入力欄を選択して「音声入力」を押すか、「操作設定」に表示されるショートカットで開始/停止できます。初期値は左手だけで押しやすい組み合わせで、macOSは ⌃⇧E、Windows / Linuxは Ctrl + Shift + E です。現在の組み合わせは音声入力ボタンにも表示します。利用環境に合わせて変更でき、個人設定は案件JSONとは分離して保存します。半角スペース・全角スペース・シャープ・スラッシュなどの明示的な音声コマンドは、設定を有効にすると記号へ置換します。ブラウザーによって音声が外部の認識サービスへ送られる場合があります。
6 保存・再開・複製
「編集データを保存」は3帳票・写真・会社設定・印影をまとめたJSONです。対応ブラウザーでは保存場所を選択できます。別案件として複製すると、元案件のJSON保存を開始してから作業中データを複製します。ブラウザー内の自動保存は作業再開用で、バックアップはJSONを使用してください。
7 会社情報・印影
配布HTMLの初期値はすべて空欄です。会社名・末尾表記・印影は「会社情報・印影」から登録し、必要なら会社設定JSONとして保存します。新規案件では登録済み会社設定を引き継げます。
8 JSON/画像の安全確認
JSONは対応形式・データ型・上限・危険なキーを検証し、検証完了前に現在の案件を置き換えません。文字列はHTMLとして実行せずテキストとして描画します。画像はJPEG・PNG・WebPだけを実データの先頭シグネチャで確認し、取得できる画像寸法をデコード前にも検査したうえで、ブラウザーでデコード後にキャンバスへ再描画して新しい画像へ変換します。SVG・HTML・外部URLは読み込みません。これによりメタデータや末尾へ付加されたデータを表示用画像へ持ち込みません。
9 印刷
A4縦・余白なし・100%・ブラウザーのヘッダー/フッターなし。WYSIWYGを維持するため、印刷時だけ文字や空欄を勝手に切り捨てません。論理矛盾や3行上限超過などがある場合は印刷を止めます。
統合版0.1.0。ロゴ機能は今回含みません。通常の帳票編集・画像処理はローカルで行い、音声認識以外の外部通信をアプリ自身から要求しません。